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かんたんドメイン移管(レジストラ・トランスファー)について

》ドメインとは?

ドメインとは部分領域のことで、インターネットではURLとかサイトアドレスに割り当てられる住所のような役割を果たす文字数字列のこと。

.comや.jpなどドメインのドットで区切られた一番右側の要素をトップレベルドメイン(第一ドメイン)と呼び、domain.comやdomain.jpなど”domain”に当たる部分を第二レベルドメインといい、それぞれの管理サーバーは異なる。
通常はトップレベルドメインから参照を行い、目的のURLを参照するDNSサーバーの仕組みとなる。

レジストリといわれるドメイン全体を管理する機関があり、レジストラと呼ばれるレジストリのデータベースに登録できる許可を受けた業者へ申請申込みすることで、インターネット上での独自ドメインの使用が可能となる。

》ドメイン移管(レジストラ・トランスファー)

ドメイン移管(レジストラ・トランスファー)は、レジストラ(登録代行業者)に対してドメインの登録・管理変更を事項する手続きと作業のことです。

一般的な流れは以下のようになる。

1.レジストラの登録者・管理者の連絡先のメールアドレスが自身で受け取れるメール情報になっているか確認

2.移管前のレジストラから認証鍵(Authorization Key/オースコード)を取得

3.新しく管理するレジストラから対象ドメインのトランスファー申請と必要な手続きをする(レジストラにより方法が異なる)

4.レジストラからレジストリ(管理機関)に移管申請がだされ、移管前のレジストラからメールなどで移管承認確認がある

5.承認後、移管前のレジストラはレジストリに対して承認申請後、新しいレジストラにドメインが移管される

かんたんいいえば、新しいドメイン管理会社(レジストラ)経由で対象ドメインに対し移管申請をだし、移管前のレジストラ経由でドメイン登録・管理者のメールアドレスに承認確認のメールが届くので、自身で承認する、という流れだ。

手続きに必要なのは、移管前のレジストラで登録・管理者名がレジストラ名義になっている場合は自身のメールアドレスに変更して、認証コード(AuthCode)を取得。

》移管できるドメインの条件

・取得して60日経過している

・更新(復活)手続きから45日以上経過している

・契約有効期間が2週間以上残っている

・契約有効期間の残りが9年未満である

・レジストラでロック設定をしていない

移管できないドメインの条件は上記を満たしていない場合のドメインである。

》ドメインの種類

・com / net / org / info / biz / cc / co  gTLDドメイン
=世界中の誰もがいくつでも自由にとれる分野別のドメイン

・co.jp/or.jp 属性型JPドメイン =
CO.JP 株式会社など、一般企業などで利用
OR.JP 財団法人など、会社以外の団体・組織で利用
基本的に1組織で1ドメインの使用が前提となっている

・jp 汎用JPドメイン/ccTLD =日本に住所があれば誰でも登録できるJPドメイン名

などがある

》ドメイン移管時に注意したいこと

・ドメインとサーバーの管理はまったく別々であると認識する

・ドメインとサーバーは同時に移管、移転はしない

・レジストラの登録者メールアドレスを自身で受け取れるアドレスに変更しておく

・代理店業者が移管ができないと言った時の理由をきちんと確認する